安定期

妊娠の確率が上がる日は?

赤ちゃんが欲しいと考えるカップルが実践する妊活の方法にはいくつかあります。
その中で手軽に行えいつでも始められる方法のひとつとして、妊娠の確率が高いと考えられる日にタイミングを取る方法があります。
妊娠の確率が上がる日とはどのようなことなのでしょうか。

妊娠をするために、パートナーと妊娠をするメカニズムやプロセス、男性と女性の体の仕組みを把握しておくことはとても大切なことです。

赤ちゃんが欲しいと考えるカップルは健康上などに問題がなくても、避妊をしなければすぐ授かることができると思いがちですが、妊娠に適している年代の健康なカップルでも、避妊をしない生活を送っていても1月に妊娠できる確率は2割ほど、1年でも7割から8割ほどだといわれています。
若い男女でも一定の割合で卵子や精子に遺伝子の異常が発生します。
そのために受精ができない、もしくは受精卵になっても成長ができなかったというケースが起こると考えられているからです。

女性の生理周期の中で受精ができる確率が高い日というのは大変限られています。
女性の身体は卵巣の中にある卵子が入った卵胞が1つずつ成長してき、成熟した卵子が卵管へと飛び出し精子と出会うことによって受精をし細胞分裂を繰り返すことによって妊娠へとつながっていきます。
この卵子が飛び出すことを排卵と呼び、受精できる時間は1日前後とされ長くても2日程度だといわれています。

この排卵日に合わせてタイミングを取る妊活の方法をタイミング法といい、もっとも手軽に始められる方法のひとつです。
排卵をする日というのは女性は自分では分かりませんので、基礎体温を測ることによって把握することができます。
排卵日は、基礎体温の中で、もっとも体温が下がった日であるとされています。
つまり、基礎体温の中で最低体温日の前後3日ほどが、もっとも妊娠しやすい期間であるということになります。
また排卵検査薬という試薬を使ったり、産婦人科クリニックを受診してエコーによって卵胞の状態を調べてもらうと、さらにはっきりと把握することができます。

妊娠する確率は女性の排卵のタイミングを取ることによって上げることができます。試薬を使ったり病院を受診することで排卵日をあらかじめ知ることができます。
基礎体温をつけるのが面倒だという場合は、「オギノ式」という方法で排卵日を予測することもできます。
オギノ式では、月経周期の最終日から「-15日」が排卵日であるとされていますが、体調の変化でずれることも多いので、確実であるとはいえません。
ですから、確実な排卵日を知りたいのであれば、基礎体温をつけたり、検査薬や病院を頼るのが良いでしょう。